張本智和のメンタルは異常に強い!ピシュティ選手との戦いで

張本智和のメンタルは異常に強い!世界選手権4回戦ピシュティ選手との戦いで何があったのか!?

卓球の世界選手権(男子シングルス)で13歳の天才ルーキー『張本智和』選手が第4回戦で戦った相手がスロバキアの『リュボミール・ピシュテイ』選手でした。

このピシュティ選手と張本智和選手との戦いが話題になっています。


中学生プレーヤーでありながら張本智和選手の大人にも負けない精神力(メンタル)の強さが証明された場面があったのです。


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張本智和×ピシュティ選手


今回の試合は『2017世界卓球選手権ドイツ大会(個人戦)男子シングルス』でした。


【張本智和(点数)-ビシュティ(点数)】
1ゲーム目 12-10 
2ゲーム目 11-8 
3ゲーム目 11-9
4ゲーム目 9-11
5ゲーム目 11-9

4対1で張本智和選手の勝利!

この4回戦は張本選手も2回戦の水谷選手に勝ったときよりも調子は良くなかったようですが、4-1でピシュティ選手に勝利しました。



【世界ランキングの順位は】
ピシュティ選手 156位
張本智和選手  69位


【年齢】
ピシュティ選手 33歳
張本智和選手  13歳


ピシュティ選手が行った揺さぶりとは



●ピシュティ選手のサーブを待つ張本選手が自然に発する「サッ!」に抗議する。

●張本選手が構える前にサーブを打つ。

●十分に球を上げないままサーブを打つ変則的なサーブ。

●必要以上に間合いを取ってくる。



これが国際大会の厳しさでしょうね。
精神力の強さは、国際大会で勝利する上では絶対に必要なのかもしれません。

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監督が語る張本智和メンタルの強さについて



倉嶋洋介 男子監督のコメント

世界選手権の第4回戦『ピシュテイ選手』の試合でベンチに入っていた男子の倉嶋洋介監督は、度重なるそんなプレーに対して『これもいい経験』だとしてあえて見守っていたと言われています。

日本人らしい美徳の精神ですよね。

倉嶋洋介監督は他にも張本智和という卓球選手を「強くなるスピードが段違いに速い。末恐ろしい」というコメントをされています。

 
宮崎義仁 卓球日本代表総監督のコメント

「張本智和選手の一番すごいのは精神的なところで、競った場面でも絶対にひるまないんです。メンタルが異常に強い。」と答えられています。

勝利をつかむ!卓球最強のメンタルトレーニング (コツがわかる本) [ 岡沢祥訓 ]



ピシュティ選手との戦いに張本選手の感想


テレビ東京 卓球チャンネルより(動画)
張本智和選手×ピシュティ選手
   ↓↓



「本当に苦しい試合でした。相手も変なことばかりやってきて、正直うざかったんですけど、やってやったぜというという感じでした。」

「世界選手権の怖さを感じました。こんなに苦しい試合はなかったので、試合が終わったとき開放されて倉嶋監督に飛びつきに行きました」





「本当だったら水谷さんがここまできていたと思うので、水谷さんの分までがんばって、メダルを日本に持ち帰りたいと思いました。」

と試合後のインタビューで答えています。


精神的にも辛いものがあったでしょうね。張本智和選手もこれから世界のいろんな選手との戦いで、技術とともに精神力も鍛えられていくんでしょう。

でもコメントに中学生らしさが出ていて親近感わきますねww

東京オリンピックで活躍できるように応援していきたいですね!

『張本智和のメンタルは異常に強い!ピシュティ選手との戦いで』についてでした。


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