強い毒を持つヒアリが東京都の大井ふ頭で見つかっていましたね。
今日(2017年)7月13日にその大井ふ頭のコンテナでヒアリが巣を作って繁殖していたことがわかりました。
床に敷いていたベニア板の上でヒアリが見つかり、今日環境省がそのベニア板を剥がしたところ、100匹以上のヒアリが見つかりました。
大井ふ頭のヒアリについてまとめてみました。
ヒアリ 大井埠頭の場所はどこ?
発見場所は東京都の大井コンテナふ頭5号バースです。
(住所:東京都 品川区八潮二丁目)
ベニア板の中には
●ヒアリの卵
●ヒアリの幼虫
●ヒアリのさなぎ
など100匹くらい見つかったということ。
東京・大井ふ頭でヒアリ約100匹と幼虫・卵を発見 https://t.co/sHWxDzZjWE pic.twitter.com/E2S0K8EEIc
— Cubeニュース (@cube_news_site) 2017年7月13日
ヒアリは土中に巣を作るのが一般的ですが、ベニア板の中にも巣を作っていたなんて『シロアリ』みたいですね。
このベニア板ですが、中国から来たコンテナに敷いてあったもの。
移送されていた時にヒアリが繁殖していたようです。
ベニア板には女王アリもいた!
環境省の発表では、このベニア板に女王アリが存在しており、湿気でもろくなったコンテナ内の床板(ベニア板)の内部に巣を作って繁殖していたと考えられるが、今回の調査で女王アリは見つかりませんでした。
女王アリがよそで逃げたんじゃないか!?と心配しましたが、環境省の見解では『火を使って床板(ベニア)を剥がす際に、女王アリは死んだ可能性が高いということです。
環境省は、このコンテナの周辺に殺虫餌を増やして対策をとっています。
市販ではこんな『ヒアリ用の殺虫エサ』があります。
↓↓↓
ヒアリ駆除用ベイト剤 イエヒメアリ、アルゼンチンアリ駆除 アンツバスター 200...
これはこのような使い方をします。(画像)
これは今回の大井ふ頭のベニア板からヒアリが見つかった7月13日の前日に『東京 品川埠頭』で調査されたニュース動画です。
東京の大井ふ頭周辺ではこのような立て看板で注意喚起されているようです。
やっぱトレンド押さえとかなきゃだし~
— (´・ω・`)シノ@老害 (@dxshino) 2017年7月10日
٩(๑❛ʚ❛๑)۶
と言うことで話題のスポット、大井ふ頭にやって来ました!(死) pic.twitter.com/Rp9vvlSQ13
『ヒアリ 大井ふ頭 7月13日ベニア板に巣があった!』についてでした。
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