ヤマカガシ 生息地域は?兵庫伊丹の公園どこ?子供が噛まれる!

兵庫県伊丹市の公園で、小学5年生の男の子が毒をもつ蛇『ヤマカガシ』に噛まれました。

『ヤマカガシ』に噛まれたらどうなるのか?兵庫県伊丹市の公園で出没したということで生息域も非常に気になりますね。

『ヤマカガシ』の生息地域について調べてみました。

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ヤマカガシ 画像


ちょっと気持ち悪いんですが・・・なんで。
ヤマカガシの画像がこちらです。

今回子供が噛まれたヤマカガシがこちらです。体長60センチありました。




全体的に緑っぽくて、強い毒ヘビだと一見わからないかも。。。

一般的なヤマカガシの画像があります。

ヤマカガシ.PNG

これだと見るからに毒ヘビですね^^;


ヤマカガシが出た兵庫県伊丹市の公園はどこ?


公園の名前は『若松公園』です。

住所は 兵庫県伊丹市荻野8丁目25−4



航空写真ではこちら



本当に住宅地の真ん中にありますね。。。

周辺住民は怖いでしょう。

『ヤマカガシの生息域』とはこんな住宅地なんでしょうか?

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ヤマカガシの生息域は!


wikiには『日本(本州、四国、九州、佐渡島、隠岐島、壱岐島、五島列島、屋久島、種子島に分布』しているとあります。

たしかに本州と書かれているので今回の兵庫も含まれますが、ざっくりと日本の広い地域が生息域に入るじゃないですか!^^;

『南西諸島、小笠原諸島および北海道には分布しない』とあります。

●北海道
●沖縄
以外の日本でヤマカガシが分布している
ということになります。

日本各地の山間地や水田近くに多く生息しているのです。

vietnam-86186_640.jpg

しかし今回の事故は住宅街にあらわれて住民の不安がつのっています。

ヤマカガシはカエルや魚を好んでいるので、水辺に近い公園などに出没するのです。

普通のヘビとの見極めが難しいので注意が必要です。

ヤマカガシなどの毒ヘビの駆除スプレーもあるので用意しておくと安心です。
>>>ヤマカガシのような毒蛇 殺蛇スプレーはこちら


ヤマカガシがいた兵庫県伊丹市の若松公園では最近・・・






でも、なぜ友達はこのヤマカガシをリュックに入れて持ち帰ったのか??疑問です。

この『若松公園』では、最近頻繁に毒ヘビのヤマカガシが目撃されていました。

公園で遊んでいた近所の子供たちが言うには
「草むらの石の裏とか、葉っぱをどけたら大きなヘビが結構いる」ということだったのです。。。

しかも!!子供たちはそのヘビを捕まえていたというのです!!

首つかんで捕まえたりしていたというのです!!怖い。。。

きっと子供たちは遊び半分で、毒へビをは知らずに捕まえていたんでしょう。




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ヤマカガシの毒はハブの10倍だった!


ヤマカガシの毒はマムシの3倍、ハブの10倍

つまり、日本に生息している毒ヘビの中で一番猛毒なのです!

ヤマカガシは、日本の代表的な毒ヘビであるハブやマムシなどと違って、前歯に鋭い毒牙がありません。

こちらが『ハブの牙』画像

ハブの牙.PNG

牙(きば)は持たないヤマカガシですが、奥歯で噛みつき、その傷口から毒が体内に入り込み、毒素が血液を固まらせる機能を消費し、血が止まらなくなるのです。

ハブやマムシに比べると毒が強いヤマカガシ。

しかも、伊丹市の若松公園で見つかったヤマカガシは見た目も毒ヘビに見えなかった。。。

ヤマカガシ伊丹.PNG

毒ヘビとわからずに近づいたり触ったりされることもあるのです。

最悪の場合、死に至ることもあります。


毒ヘビなどの危険生物に刺されたときの応急処置グッズ


楽しいレジャー、でも海や山には危険な生物がいっぱい
 スズメバチ、アシナガバチ、ブユ(ブヨ・ブト)、アブ、ムカデ、イラガ、毛虫、セアカゴケグモ、ヒル、ハブ、マムシ、ヤマカガシ、クラゲ、エイ、ゴンズイ、アイゴ、etc...

特にハチに刺される事故は年間数千件と言われている、死者も毎年10人以上

刺されないのが一番ですが・・・万一刺された時はすぐに応急処置をするのが大切!

子供でも使えますよ。

毒ヘビ吸引.PNG

こちらです。  
 ↓↓↓




『ヤマカガシ 生息地域は?兵庫伊丹の公園どこ?子供が噛まれる!』についてでした。

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