2017年9月22日の小池百合子知事 定例会見にて
「この間、宝くじの話をしました。当たりました。
この宝くじ(五輪・パラリンピックの協賛宝くじ)は、オリンピック・パラリンピックの経費に充てるということで、会場やそれから聖火リレーのコストもカバーします。
それを、宝くじを皆さん買っていただいて、それで賄っていこうというもので、私も久々に宝くじ買いましたけど、当たるのですね。はい。ということで、大当たりでございました。いくらだったかは内緒にしておきます」
小池百合子知事 宝くじ大当たりの記者会見の動画
「ということで、今回、オリパラで活用する宝くじについては、来年の1月末にバレンタインの関係の宝くじが発売され、それがほぼオリンピック・パラリンピックのお金に充てられるということでありますので、宝くじの方も皆さんでご協力をいただきたいということであります」
小池百合子知事は「宝くじが大当たりでございました」と言っていますが、小池知事のことなんでパフォーマンスかな~?とも思えますが・・・6等の500円くらい当たったんじゃないかな。
ようするにこの東京オリンピックの経費に当てる為の『宝くじ』が注目されないと、国民は宝くじを買いませんからね。
東京オリンピックの経費捻出の為の宝くじ
東京都の小池百合子知事は27日、2020年東京五輪・パラリンピック開催費用のうち、負担枠組みが決まっていない都外会場の運営経費350億円に関し「さまざまな費用を今精査している。オールジャパンになる聖火リレーを含む形で、宝くじを有効に活用していく」と話した。
2020年夏に開催を迎える「第32回オリンピック競技大会(2020/東京)・東京2020パラリンピック競技大会」を応援する「東京2020大会協賛くじ」(第699回全国自治宝くじ)が、8月17日から9月6日まで発売しました。
詳しくはこちら
➔宝くじ公式サイトで
そして9月21日が抽選日だったのです。
小池百合子知事が宝くじ当たったと言ったのは、当選発表の翌日なので、当たってすぐ公表しているんですね~。
2020年東京五輪・パラリンピックで、総額1兆3850億円に上る大会経費のうち、分担が決まっていなかった都外自治体の運営経費350億円について、都が宝くじの売り上げで賄うことを検討していることが分かった。
*http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000299/20170727-OYT1T50023.htmlより
全国知事会議で訪れている盛岡市内で報道陣の取材に応じた。ただ、宝くじ収益の詳細な使途や追加発行額の規模を問われると「関係自治体と調整しているところ。今後、詰めていきたい」と述べるにとどめた。
東京都は、五輪・パラリンピックの協賛宝くじを追加発行するなどして、都外運営費に活用する検討を始めた。
都が検討しているのは、特定の大規模イベントの財源に使うために発行する「協賛宝くじ」で、1998年の長野五輪でも活用された。宝くじは全都道府県と20政令市が同時に発行。売り上げの5割は当選者に支払われる一方、販売経費などを除いた4割は各自治体の収益となる。
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